2018年2月下旬 山形フェア開催
SOKUSA-創喰相DINER&やまがた庄内食材フェア開催
2018年2月下旬 山形フェア開催
SOKUSA-創喰相DINER&やまがた庄内食材フェア開催
素楽倶楽部メンバーも出店している「第25回やまがた庄内産直出前便」(2018.2.23~2.25開催@湘南モールフィル)に合わせて、神奈川県藤沢駅前にあるおでん居酒屋「SOKUSA-創喰相DINER」様にて、山形食材を使ったメニューをご提供いただきました。
2017年7月22日(土)~8月26日(土)山形鶴岡フェア開催
資生堂グループ「ファロ資生堂」様にて、山形鶴岡フェア開催
平成29年6月30日 Shiseido Group 資生堂Facebookより。
イタリアンレストラン「ファロ資生堂」にて日本初の「ユネスコ食文化創造都市」に唯一認定された山形県鶴岡市をテーマにしたコースをご用意いたします。
出羽三山の精進料理などこの地ならではの精神文化や自然の恵みと深く結びついた“豊かな食文化”をイタリアンで表現。だだちゃ豆など鶴岡地方で栽培される在来作物をふんだんに活かしたコースです。
2017年2月6日〜 26日 庄内フェア開催
バンズダイニング系列店様にて、庄内フェア開催。
2016年6月28日〜7月18日 庄内フェア開催
バンズダイニング系列店様にて、庄内フェア開催。
平成28年8月6日荘内日報掲載記事より
「産直スタイルで、関わる人やものの繋がりをしっかり絆にしていきたい。」
東京千葉で 13 店舗の和食洋食居酒屋を経営しているバンズダイニング(本社・千葉市)の塙遼太郎社長が想いを語った。
そして、その想いに共感し、ついに6月28日から3週間にわたり、千葉県内8店舗での庄内フェアが開催された。
フェアの食材は、お米、お酒、野菜・果物、卵、肉、魚、漬物など、多岐にわたるが、ただのフェアではない。
メニュー開発、試食会は庄内の食材のプロたちが参加し、意見を出した。そして、Fecebook などの SNSを通して、チームを組み、情報交換を行った。また、バンズ社の代表や役員が庄内を訪れ、交流会をしたり、現場視察を行った。どの場面でも、食材のプロと料理のプロが集まることで、お互いに刺激と学びと交流の場となり、想いを共有しながら、作り上げた庄内フェアだったのだ。
今回のフェアでは、一般的な居酒屋メニューから一歩踏み込み、地方から肉や魚、野菜などを直接仕入れる産直スタイルという手法を取り、各店舗で創意工夫をしながら、メニュー展開をしている点が目を引いた。
お酒の飲み比べ、庄内浜の刺身やてんぷら、山形のだしなどの郷土料理はもちろん、羽黒緬羊の肉巻きおにぎりやつや姫の釡飯、冷やし麦きりのスタミナ風などオリジナル料理も並び、美味しいものばかりだった。また、サービスとして、櫛引のさくらんぼやブルーベリーのつかみ取りも行われ、庄内を体感できる企画もあった。
バンズ社の経営理念の下、30代の料理長や店長をリーダーに、10代や20代の若手社員が活躍している活気あふれるお店に実際に足を運び、食材の良さを引き出しお客様に伝えることの意義や喜びを伝えられたことで、食材の良さを引き出しながら、オリジナリティ溢れる料理や企画が打ち出されたと感じた。
産直スタイル居酒屋をきっかけに、庄内中の食の連携ができ、チームとして動き始めた。
それぞれの食材、そのプロはお客様を持ち、ファンがある。食の連携を強め、チームとして動けば、単品ではなく、地域のファンができるのではないか。
庄内という地域として伝える、売り込む、喜んでもらう、ファンになってもらう。この共通の目標を持ち、産直スタイルで県外へ発信していく、そのきっかけがここにはあると感じた。